マスクと相性◎ 初めてのイヤーカフ レポ
ステイホーム期間中、外でのマスク着用時、24HつけっぱなしOKなラブレットピアスが、大活躍しました!
ラブレットピアスの詳しいレポについては、こちら。
ただ、ラブレットピアスは小ぶりでシンプルなので、ずっとそれだけだと、ものたりなさを感じることも。
そこで、アラフォーではじめて「イヤーカフ」に挑戦したところ、なかなか良かったので、レポしたいと思います。
マスクと相性悪し 大ぶりピアス
アラフォーになり、身体に丸みや厚みが出てきて、華奢なアクセサリーより大ぶりなものが似合ってきた今日このごろ。最近お気に入りの、大きめなシルバーのピアスがあるのですが……これが、見事にマスクと相性が悪いんです。
オープンサークルの方は、マスクのひもが100%入り込むので、マスクを外すたびにひっかかります。揺れるタイプの方は、ひもにおさえつけられて、やはりマスク着脱時に毎回整えなければならず……非常に面倒くさい!
小さくてつけっぱなしにできるラブレットピアスなら、マスクと干渉することなく、相性はとても良いのですが、やっぱり大ぶりのイヤーアクセも気軽に楽しみたいですよね。
そこで、試したのが、最近よく見かける「イヤーカフ」です。いろいろなタイプがありますが、私が今回レポするのは、耳のふちにはめる(挟む)タイプです。
イヤーカフ レポ
小さめイヤーカフ つけ方のコツと装着感
イヤーカフ初心者なので、自分にしっくりくるサイズ感がわからず、まずは小さめのものを買ってみました。
手探りなので、プチプラで。こちら、シルバー925なのに、990円とお手頃価格でした。ちなみにゴールドカラーの方は、シルバー925に18Kのゴールドコーティングだそうです。
実物は、やっぱり結構小さいな〜という印象。
ネットで見つけたイヤーカフのつけ方を参考に、耳たびを優しくひっぱりながら、いざはめようとしましたが……耳たぶが厚く、全然入りません!
5分以上試行錯誤して、耳の上部の薄い場所から入れ、下に移動させて、最後はくいっと内側に回すように耳のくぼみにフィットさせるという方法にたどりつきました。
ちょうど耳の真ん中あたりにピタッとはまります。簡単に落ちる心配もなさそうなはまり具合で、特に痛くもないです。
最初は苦戦しましたが、慣れたら簡単につけられるようになりました。
位置は耳の真ん中あたりなので、髪を下ろすと隠れ、髪を結んだり、耳にかけたりすると見える感じで、さりげない存在感です。
大きめイヤーカフ 装着感
ファーストイヤーカフに味をしめたので、今度は耳の下の方につけられる大きめのものを探しました。
素材はシルバー925ではないのですが、2つつけているように見えるデザインが気に入ってこちらを購入。(このブランドのイヤーカフはどれも好みで、だいぶ悩みました。)
こっちは形状的に、はめるのは簡単!
その分、落ちやすそう……Tシャツの脱ぎ着なんかをしたら、落ちる可能性はかなり高そうです。多少気にかけながら着用しているので、今のところは落ちたりしていません。
こちらはある程度ボリュームもあり、位置も耳の下の方なので、髪を下ろしていても、チラッと見えます。求めていた存在感です。
イヤーカフ比較・選び方ポイント
2つのイヤーカフを比較するとこんな感じ。
実際に試してみてわかったのですが、あき部分の寸法や形状が、結構大事なポイントみたいです。
2つのイヤーカフのあき部分の寸法差は、たったの1mm程度でしたが、はめるときの感じが全然違いました。
あき部分の先端の形状が、影響しているかもしれません。
大きい方は丸みがあって、耳あたりが優しいです。
小さい方は、少しとがり気味で、はめるときの角度次第で、ちょっと耳あたりが鋭く感じるときがあります。でも、つけ方に慣れたら、しっかりはまる感じに、安心感があります。
しっかりつけたいか、ゆるく優しくつけたいかは、好みが分かれるかなと思いました。
感覚が敏感な人は、イヤーカフ自体がある程度柔らかくて、あきを自分で調整できるタイプや、こういう先端が丸くなっているタイプを選ぶといい気がします。
マスクと相性◎!私のベストな組み合わせは、イヤーカフ+ラブレットピアス
イヤーカフとラブレットピアスを合わせたらこんな感じ。
片耳用を買ったので、左右で違う組み合わせを楽しんでいます。
最後に良いところ、いまいちなところをまとめます。
イヤーカフの良いところ
- ピアスの穴を開けていなくてもOK!
- 痛くない(ものが多い)
- マスクのひもと干渉しないタイプが豊富
イヤーカフのいまいちなところ
- ピアスよりは落としやすいかも
- 自分に合う形状を探す必要あり(合わないと痛い場合も)
イヤーカフって、今までスルーしてきたのがもったいないくらい、気軽で楽しいアクセでした。アクセサリー好きなので、選択肢が増えて嬉しいです。
しかし、今まであまり気にしたことがなかったのですが、耳の形状って、かなり個人差がありますね。夫の耳をみてみると、私の耳とは形も厚みも全然違いました。
同じイヤーカフでも、人によって、つけられる場所や見え方が変わりそうです。そこも、面白いところかも。
初挑戦の人は、まずプチプラで、いろいろなタイプを試してみて、自分にピッタリなものを探すといいと思います。
【追記】
さらに、気になっていたスクエアのタイプも買ってみました。
四角は個性的かと思えば、つけてみるとかなりさりげないし、パールも品良し。
しかも、耳に接する部分が少ないからか、先にご紹介した2つよりも、さらに軽い装着感。まるで、何もつけてないみたい!
ファーストイヤーカフにおすすめなのは、意外とこのタイプかもしれません。